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8月11日 山の日に寄せて

昨日8月11日は日本の歴史上2回目の「山の日」だった。

それを記念して山の歌特集をやってみたい。いや、一度やってみたかったのだが。

銀嶺の覇者

やはりレインボーの「銀嶺の覇者」は外せない。

なんだかんだこのメンツでのレインボーが最強だ。

ジョー・ウォルシュの「Rocky Mountain Way」

イーグルスになっても演っていたが、やはりソロバージョンで。

マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル

比喩的に山が出てくるだけではあるが。

この高揚感と歌詞の山の意味、そしてタミー・テレルの今後の運命などいろいろ思い起こさせるものが多い曲である。

ジョン・セバスチャンのフェイス・オブ・アパラチア

印象的なダルシマーはジョン自身が、バックの効果的なスライドはロウエル・ジョージ。

グレイトフル・デッドのFire on the Mountain

メンバーの誰かだったかインタビューで、この曲の演奏中にセントヘレナ火山が爆発した・・・ そんな趣旨の発言をしていたが、デッドヘッズのサイトを調べた結果、オレゴンでのライブ(もちろんこの曲も演奏した)後に大爆発後のセントヘレナが再噴火し火山灰を降らしたことがあったらしい。

なので、発言自体は間違っていないのだが、1980年5月の山体が崩壊した大爆発のことではなくその後の再噴火のことを言っているので、誤解しないようにしたい。

最後はトゥーツ&メイタルズのカントリー・ロード

ウェスト・バージニアではなく、山々が連なる故郷のウェストジャマイカへ帰りたいと歌っています。